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(記憶も薄くなってきた今年3月のソウル旅レポ、下書きしたまま放置してました。が、次の渡韓がしばらくぶりながら決まったため、書き上げます!!)
ラストディナーにどうしても行きたかったのが、鍾路3街の「クルポッサム通り」
肉料理の中でもポッサムは大好きなのですが、クルポッサムは、さらに生牡蠣をいっしょにくるんで食べる料理!牡蠣好きとしては食べずにはいられません。
というか、豚肉と生牡蠣って・・・なんだか食べ合わせいいのか悪いのか、全く想像つかないんだけど??
この日、ビッグショオーラスから明洞へ帰り、さらには駆け足で買い物を済ませた後でのディナーだったので、かなり遅くなってしまい・・・TAXIで鍾路3街へ向かったのですが・・・
なんでかここでも探すのに一苦労。前夜チムチルバンを探し回った悪夢がよみがえる。
控えてた住所が間違ってたのか、全然たどり着かない。というか、クルポッサムの食べられるところ!と言っても全然伝わらなくて・・・結局一度駅前の繁華街で降ろしてもらうことに。そしてまたナンパくんの誘いを遮り、地図を見せてもなにそれ?どこそれ?状態
まぁ東京にいても、自分の行かないような店聞かれたとしても分からないし、そういうものかな?
しかしその時は夜も遅かったし、子供たちもお腹を空かせているしで、かなり焦るわたし。(タッカンマリも夜行こうと思った時に遅すぎて閉まってたという失敗があったし)
結局通りがかったTAXI運ちゃんが目が悪いから、(わたしのiPhoneの地図が)見れないんだよ〜といいつつ、根気よくわたしの説明を聞いてくれ、車で行くほどの距離でもなかったその路地の入口まで、やっとのことで連れて行ってくれました。ほんと今回優しい運ちゃんにはお世話になった!
ほんとにここなんだろうか、というくらい真っ暗で細い路地。藁をもすがるような気持ちで進んでいくと、あ・・・明かりが!!!!!
あったー!!!
この暗さからの明かりが見えた時の喜び・・・伝わりますでしょうか?グリム童話で親から捨てられ歩いている先に、お菓子の家が見えたかのような喜び。
で、その場で調べて深夜3時まで営業している、って書いてあったこのお店に入りました。
ほんとにだいぶ遅かったので、周りにもあまり人気は無いし、店内もお酒がかなり進んだ若者2組くらいでしたのでけっこうな冒険。
メニューはこちら。もちろんクルポッサムを頼みました。女子4人なので、中で。
メニューにもカムジャタンあるけど、これはお通し的に出てきた。
なんか興奮のあまりボケてる。
会いたかったクルポッサム!!奥のグレーのブツが牡蠣です。
なんかグロ画像になってますが・・・これが。
まさに神レベルの美味しさ、一発で好物に殿堂入り!!!
みんなで口を揃えて美味しいというくらい、中で頼んだのがすぐ足りなくなり、大に変更して追加してもらっちゃいました。笑
また次回これを食べるのが楽しみでしょうがない!!
女子5人旅、全員フリーなオンリー1DAY、タッカンマリに資材問屋、広蔵市場とカロスキル、ぎゅうぎゅうに詰め込んだ夜の最後は弘大方面へも行っときたい!
ということで、事前に候補に挙げておいた上水(サンス)駅近くの麻浦水産(マポスサン / 마포수산)へ。
肉食になりがちな韓国旅行で、水産系も食べたいなーという興味もあったのですが、実は・・・ペンじゃないみんなには申し訳ないので秘密にしてたけど、ここ上水駅の隣は合井(ハプチョン)。そう、YG事務所があるのです。つまり・・・このお店もメンバー行きつけとして紹介されてたとこだったんだぁ、あはは。もう一軒、目星をつけてたところあったんだけど、相棒Mに「どっちがいい?」と聞いたら、当然こっちでしょ、とね、あはは。そうなりますよね。
で、行ってみたらさすが。2日目参戦してきたであろう、公式Tシャツを着たイルボンヨジャグループとかがわんさかいてビビりましたよね。バレバレやーん!てね。
それはともかくこちらのお店、新鮮なお刺身が食べれる人気店とのことで、わたくしとってもモンゲ(ホヤ)が食べたかったんですけど、ホヤってさ・・・日本にいてもあまり知らない人多いうえ、苦手な人多いのよね・・・。いちお、頼んでいい?って聞いたけど、出てきたこれ
を見て、みんな何それ?と・・・。
そして食べてみても「・・・???!?」な反応。
その上、刺身の盛り合わせtみたいなのを頼んだら、出てきたのが
もろ貝類www苦手な人にはおどろおどろしい盛り合わせ。ホヤまた乗ってるし、これまた苦手な人の多いナマコも。真ん中のなんだかよく分からないものに至っては、ユムシ(ケブル)という見たことも聞いたことも、ましてや食べたことなんてないものだしwww(Wiki:閲覧注意)
わたしはですね、好き嫌い全くないし、かつて東南アジアあたりで相当けったいなもの色々口にしてるので、皿に乗せて出てきたら、大抵のものは食べられるんだけど、まぁー女子には不評だったね!ホヤほとんど一人で食べたしね。ほんとに新鮮で臭みもなくて美味しかったですよ。日本でもなかなか食べられないからね。
気を取り直して、普通に鍋(タラのメウンタン)とか。
ナクチポックンを頼んだら辛すぎて全然食べれなかったりとか。
しょうがないのでお店の人に頼んで、それをさらに調理し、ポックンパッにしてもらったりとかwww
なかなかにドラマチックな食事でした。ポックンパッ美味しかったわ。
そんなこんなでテンションも変な方向にあがりまくり・・・
「コンベ!!」の嵐。
伝説となるべくオモシロな出来事も起こり、旅の夜はこうでなきゃってなイイ感じに夜は更けました。
コネストで紹介されてますが、ここ麻浦水産(マポスサン / 마포수산)のオーナーは、辛くて食べれないからどうにかして!とわがままオーダーにも応じてくれるわ、絡んできた酔客に注意してくれたり、猛烈に具合悪くなった相棒にも気遣ってくれたり、本当に優しい人だった!!チャルモゴスムニダ
屋台の食べ物のイメージが強い、こちらの市場・・・。
3月ソウル3日目のユリアコース、行程の一つ広蔵市場(クァンジャンシジャン)内の旧製商街(クジェサンガ/구제상가)へ行ってきました!
メンバーにはおしゃれ古着やで働く子もいるくらい、古着も大好きなおしゃ女子たち。わたしも中高生の頃から下北沢がメイン寄り道コースだったので、昔は古着ばっかり買ってたなぁ。。。もちろんここは見逃せない場所です!
広い広蔵市場の中、衣類や布ものが集まっているエリアの2,3階にあるんですが、なにしろ迷路のような市場の中、迷いに迷い・・・最後には婚礼衣装などを作るお店のお兄さんに聞いて、案内してもらいました。コマウォヨ〜。
たどり着いた先はさらに迷路のよう!ひしめき合う古着の山に、楽しげな雰囲気がぷんぷんするぞー。
着ているワンピの上から、試着するオンニwwこの後、お買い上げ〜。よく似合ってた!ちなみに彼女の元々着ているグリーンのワンピは、前日に三清洞の人気ショップ Kim’s Boutique(キムズブティック)で購入したもの。
BBツアー2人がコンサートに行ってる間にねわたしも行きたかったなー。
このジャンパー!なんとフランスブランドLANCEL(LANCEL JAPANかも知らんが。)。マンネHちゃんにあまりにも似合いすぎるので、みんなで発見後、ゴリ押しで薦め、そして店員のアジョッシにも4人がかりでゴリ押しで値切り、確か10000₩でお買い上げ!!安っ!!!
オウムとかエッフェル塔とかゴルフとか、ペン画風のイラストがかわいすぎる。
その後こんな面白ジャンパーも見つけたので、また試着してもらいました。
みんなの笑いを誘った通称「犬ジャン」。この方、なんでも着こなします。
ヨーロッパやアメリカからの買い付けの他、日本からも買い付けられているようで、昭和の匂いのするこちらも、ひらがなでタグがついてました。
そしてここ、お客さんで来ている若い韓国女子たちもおしゃれな子が多かった!買い付け風の子もちらほら。目利きのできる女子たくさんで行くのは、とっても楽しかった〜。
行きかたなど詳細はコネストに→
3日目、ユリアコース(についてはこちら)でしょっぱなタッカンマリを食した後は、服飾系資材、手芸材料の総合市場である東大門総合市場へ。
同行メンバーがクリエイター揃いだけあって、楽しみにしていた場所でもあったのですが、なにしろ朝が遅かったためにこの時点ですでに午後を回っており・・・一時間一本勝負でさらっと回ってみることにしました。
清渓川(チョンゲチョン)沿いの通りから資材で溢れかえっていて、わくわくします。
これはカチューム?ゴムの問屋の店先にありました。
クルミボタンがぎっしり!!
4000を超える店舗が入っているというだけあって、建物の中も所狭しとモノがひしめきあっていて、圧巻でした。新宿オカダヤでも平気で何時間も居れるようなわたしたちが、とてもじゃないけど一時間でどうにかできるような場所じゃない、ここは!!
変わった材料が色々ありすぎて、むくむくと創作意欲が湧きますが、じっくり見られない辛さ。というか完全に圧倒されて、わけわからん状態に。
あまりにも店が多いので、気になるところは上の看板でお店の番号をチェックしておいた方が無難です。ちなみに写真はNGのとこと、あまり気にしない様子のとこと、人によって違うみたいでしたw
真ん中の女性がとっても気になったビーズワッペン。
ほんとに色々ありすぎて興奮する〜
そして、一時間の時間制限の中、ちゃっかり戦利品も。
2階のレース生地屋さんでちゃっかりサンプルの生地帳をGETしたりなど。
スタッズ風とリボンのかわいいボタン。
メタルチェーンが付いたリボン!こういうのって日本だとほんとに高いんだけど、確かこれ1マ(1マ=約90センチ)で200円程度だったかな。やっぱり問屋だけあって安い。いや、日本でも問屋さんは行くんだけどそれ考えても安い。
とにかくわたしみたいな手芸人間は目的もなしに行くのは危険すぎる場所でした。時間が無かったのでアクセサリー資材を扱うフロアや、生地フロアはとても見きれなかったので、できればこれを作るために!!って目的をもって行きたい。
でも、手芸好きな方には、宝箱のようにたまらないところだと思います。ぜひ時間に余裕をもって行きたいですね。
東大門総合市場について詳しくはソウルナビさんのページで→
生地を買ったら、持ち込みでクッションやカーテンなどオーダーメイドができる場所もあるので、それも楽しそう!!
NYLON JAPAN (ナイロンジャパン) 2012年 01月号 [雑誌] | |
表紙のKARAがかわいい!希子号よりは情報少な目だけど、最新のビューティー情報などやはり参考になりました。 |
NYLON JAPAN (ナイロンジャパン) 2011年 02月号 [雑誌] | |
他のガイドとは一線を画すNYLONならではのセンスの良い情報がたくさん詰まっていて、充実の一冊。'11久々のソウル旅でかなり参考になりました。 |
目からウロコの ハングル練習帳 (基礎から学ぶ語学シリーズ) 八田 靖史 | |
わたしのハングル勉強の入り口になった本。コリアンフードコラムニスト八田靖史さん著。「3日で終わる文字ドリル」と書いてありますが、ほんとに3日でほとんどのハングル文字が把握できたから驚き! |
コウケンテツ 僕の大好きな、ソウルのおいしいお店 (アサヒオリジナル) コウ ケンテツ | |
ソウル育ちの方だけあり地元民が行くような、安定の美味しいお店、これから行きたいお店が多数。写真、装丁が綺麗なのも食欲をそそります。 |